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事例販促、もっと徹底しませんか?【ネクストライク76号】

今号は市場拡大のために
メーカー視点に立った広告や商品カタログなどの限界をどう克服するか、について、すこし 考えてみました。

結論は『事例販促の大切さ』を再認識しそれを徹底してみがく、です。

広告などでは届かない層、ブランドの認知促進では指名買いしていただけない層をいかに取り込むかが、ず~と、なおざりにされています。
アメリカと違って日本のエリアの狭さや均一性などが広告を発展させていますが、売り上げに直結する”販促”でいうとそれほど発展できていないのではないでしょうか?
手法や面白さにこころを奪われ大事なこと、本質的なこと、初心的なことを忘れているように感じてなりません。

Q 質問です
あなたはなぜその商品を買ったのですか?
あなたはなぜその店から買ったのですか?

A 想定回答です
答えの多くは、友達の〇〇さんがいいって言ってたから・・・、近くの○○さんがいいって言ってたから・・・△△のHPで多くの人がいいお店って言ってたから・・・ではないでしょうか

注)この答えに広告の比率はきっと少ないのではないでしょうか
(確かに○○が好きだからかっこいいからというケースもあるかと思いますが・・・)

買う動機はたいてい、実際購入した人の口コミなどからです。
(見つけるのは一般のオープン媒体のHPや雑誌、本当に買う場合はリアルな口コミなどです)

広告や商品カタログなどで伝わる人にはもう届いている、まだ届いていないひとに向かってどう伝え、買っていただくか、市場を広げるにはここを考える必要があります。
いろんなメーカーからいろんなブランドが出てきて、お客さまから見ると多すぎてその違いがわかりにくい現実に対して口コミの代表であるお客さま事例(声です)の販促を徹底して使えばその壁は越えられそうです。

そしてその方をファン(アンバサダ~)にして、HPの事例・ブログ・SNS拡散や事例チラシ、体験発表などの販促展開やOB会員活動協力・紹介制度などの営業展開やお客さまの声委員会?などの事業展開に生かすことで市場を広げることもできます。

              ◎

特に大きな金額で購入経験の少ない住宅設備関係はそれが大事に思います。

              ◎

私たちは大きく宣言します!
お客さまの声をもっと集め活かしましょう・・・と。
事例販促の大事さ、そしてその磨き方はネクストライク 74号でご案内しました → https://jmnexst.co.jp/