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来期の計画のヒント、 想像力は創造力?!【ネクストライク102号】

最近、こんなことを想像しています。
「なぜ、この商品を売っているのか、なぜこの事業をしているのか」

これを本当に考えていれば、価格競争にならないし、売れないことはないのではないでしょうか?
もし、うまくいっていないのなら、そこに力弱いところがあるのでは?

同じことですが、その提案する事業や商品に大義名分があれば、錦の旗を取ったようなもので、なにがあっても頑張れる。逆にいえば、そこに、無理や後付があると”なんとなく”見透かれて、いくら説得しても結局、通じないのではないでしょうか?

特に、付加価値のある商材の場合には、長期間の商談や購入後の使用が伴うだけに、慎重に選択されます。私たちの提案も同じです。ほんとうに、ほんとうお客さまにとって価値ある提案であるべきであり、それによって、はじめて熱意も出ます。
もっと言うと、お客さまが気づいていない点や知らなかった点を指摘できるところにすこし特別なお役立ちが出来そうなうれしい気持ちになります。それは、私どもを支援していただいている プランナーやコンサルタントの方も同じです。

最近、こんなことを想像し創造したいと考えています。

自問自答します。
・いまやっていることは、考えた結果なのか?
・もし考えた結果なら、どう考えたのか?
・なにが大事で、これからどうしたいのか?
・その施策やツールで、本当に解決するのか?
・施策やツールをちょっと考えたら、もうそれが結論!みたいなことになっていないか?
(つくるのは、手段なのに、結論のようになっているケースが多いようです)
・考え抜くパワーはどれだけあるのか?
・次のことを考える前に、現状はどうなっているのか?
・お客さまの考えは正しいのか?
・そもそも目的は何なのか?
・その目的のためにはどんな販売環境や状況になればいいのか?
・売り方はあるのか、つたえているか?
・それで現場は動いているか、動くか?
・具体的な狙っているターゲットにそれは伝わるのか、伝わっているか?
・それをだれかに、聞いてみたのか?
・根本的なことを忘れていないか?
・シンプルか、流れはスムーズか?

それを解決できる、ひとつの答えが,コンテンツマーケティング【オウンドメディア】です。