Webマーケティングの考え方と実践方法⑨【ネクストライク135号】

「Webマーケティングの考え方と実践方法」シリーズの
9回目【改めて、オウンドメディアを考える】です。

これからの予定です。
9回目 改めて「オウンドメディア」を考える。
10回目「マーケティングオートメーション」を考える。

弊社の基本的なスタイルとして、
お伝えできれば思います。

9.改めて「オウンドメディア」を考える。

オウンドメディアの構築と改善、
SEO対策、集客、それと連動した営業への「見込み客情報」提供について考えます。

1.オウンドメディアの構築と改善策 

大事と思われること、以下は概要です。

1)コンテンツ対策の基本

コンテンツ数を増やすに従って、通常、流入が増えます。

流入を増やすということは、より多くのユーザーに露出するということ。

ユーザーに 露出しないことには、
検索エンジンでGoogleに
評価そのものをしてもらえません。

一定以上のアクセスがないと、分析統計が取れなく、改善の方向性も考えられないため

継続的にコンテンツを増やすことが、流入対策の第一歩になります。

また、
記事数を多くすることによって、関連するキーワードでの閲覧数の増加が期待されます。
ロングテールのワードの検索数は多くありませんが、種類が豊富ですので、
これから増えそうなキーワードを探す機会ともなります。
ニッチなワードを検索されるように記事を作成します。

(SEO対策での一般的なチェック)
□主要キーワードを含むタイトルを作成する
□13文字前後で主要キーワードを含むキャッチをつくる
□3分で読み終える2000文字程度以上にする
□サイト検索時の説明文を作成する
□主要キーワードはページの5%程度にする

2)技術的な施策項目です。
①ページごとに、タグの最適化を行なうこと、
② ページカテゴリーごとのキーワードを決めて、下層になるにしたがって詳細ワードを増やすイメージです。
③ さらに、
一般的なトップから下層の流れリンクだけではなく、
ページ同士をメッシュリンク構造することで、
下から上への上下リンク、横同士の横リンクなどの強化により、

サイト全体の回遊率の良さをアピールできるため、
SEO対策として有効です。

3)ナチュラルリンク
SEO目的の被リンクではない、SNSでシェアされたリンクなどは高いSEO効果を出します。
ユーザに役立つコンテンツであれば、予算をかけずして、集客できます。

2.SEO対策

「順位」と「クリック率」の両方の改善を行ないます。
一般には、10位までに入れれば集客やコンバージョンも良い結果につながると言われています。
しかし、BtoBでは検索するユーザーや購買行動が、BtoCの場合とかなり違います。

1)「順位」について

検索結果上位に出ていないキーワードに対してSEO対策するよりも、
すでに10位以内に表示されているキーワードを 5位以内にする対策の方が
効果が 出やすいと言われています。
ひとつの例として、10位のクリック率1%に対して5位は4%、1位は20%だからです。
BtoB企業のキーワードの月間検索回数では、1000回あれば多く、
5000回を超えるキーワードは非常に少ないと言われています。

主要なキーワードを絞り込むだけでは対策にならない場合があります。
たとえば、狙いを定めて絞り込んだキーワードで上位表示されても、
そもそも月間検索回数が少なければ、集客数も増えません。
また、集客がある程度出来ても、結果的に、ある特定キーワードに依存した集客になるため、
頻繁に変わるGoogleアルゴリズムの変更時などに大きく検索順位が影響を受けてしまい、
集客の課題か解決されないまま、不安定さがいつまでもつきまとわって離れないことになります。
たとえば、10位にランクされている100~200ぐらいのキーワードを使ってのSEO対策なども考えます。

2)「クリック率」について

SEOといえば、順位を上げることに気をとられ、
上位表示されれば結果が出た、と判断することが多いかと思います。
しかし、業界や商品カテゴリーによっては、
上位表示されていてもほとんどクリックされていないキーワードが
想像以上に多いのが実情のようです。
実際、検索結果10位以内にランクインされたキーワードの半分以下が
まったくクリックされていないケースもあります。

3.集客

コンテンツを充実させた上で、集客を考えます。
コンテンツが充実していればこそ、ターゲットは何度もそのサイトにリピートしてくれ、育成され、
検討~採用となります。
ネクストの「マーケティングコミュニケーション」視点で考えると、 集客は、Webだけではなく、
メルマガ配信との連動や実際の商談の場出の活用 ( 販売店での集客や提案ツール 、イベントやSRでの紹介など)
や社内や販売店のイントラネット、 販売店HPへの掲載やリンクなどでの展開も大事です。
別途、地方で行うコストが安く済むWebセミナーでの 集客も考えます。
事前 アンケートの回答率が高く、 来場者の属性や期待が把握できるので、

研修内容のレベルも上がって効果も出ているそうです。

(ご参考1)工務店や設計事務所の集客方法一覧です

((株)デザインアトラクト 井内社長さまブログ記事から)
http://dtoac.com/blog/20170108/28555

(ご参考2)【ネクストライク120号】
オウンドメディア活用⑥の集客ページ参照ください
https://www.jmnexst.co.jp/20181121/1751

4. コンバージョンを獲得するためのステップ

1)サイトの流入を増やすSEO対策では検索エンジンでの上位表示のほか、

広告や見込み客が集まるサイトからの流入も図ります。

2)サイトの離脱率を下げ、回遊率を上げる(直帰率を下げ)CVフォームに誘導し、
フォームの最適化により完了させる
・「どのページが見られているのか?」
・「このページは、なぜ見られていないのか?」
・CVフォームは、適切な位置にあるか?」などを分析検討します。

3)問い合わせフォームの完了率を上げる「コンバーションのフォーム」についてのポイントは、

申し込みの敷居を低くすることです。

Webサイトで直接、見込み客を生み出すのは、資料のDLのほかに、

メルマガ会員登録する「CVフォーム」があります。

メールアドレスを獲得することは継続的な関係を築き育成する上で、重要です。

【CVのフォームの最適化】

・ 入力項目の削減(CV率9項目で10%、5項目で13%)

・ 繰り返し入力を省く(既所得項目を非表示にする)

・シンプルに見せるソーシャルメディアで共有できるボタンを設ける、など

5.重要なKPI

【ネクストライク121号】
オウンドメディア活用⑦の目標の設定、分析ページ参照ください

オウンドメディア活用⑦ 目標の設定、分析・対策・運営を考えます【ネクストライク121号】

【ご参考です】

私たちが普段、拝見するWebサイトのほとんどで週一での更新がなされていません。
商品・サービスの唯一最大の見せ場である
販売・採用事例や実績、自社と強み情報は、

キラーコンテンツと言われているにもかかわらず、
あまり掲載数が少ない、更新されていない
場合がほとんどです。
これでは、ユーザーの満足も、他社との差別化、ブランディングも出来ません。
あるべきコンテンツがない、更新されていない・・・のでは、
きっと、効果は疑問です。
なんのための、Webサイトなのでしょうか?

自然検索からアクセスを増やす方法として、SEO対策がありますが、
年間、何回も検索アルゴリズムをアップデートし、変更するGoogle。
影響の大きなアルゴリズム更新をグーグルが実行するたびに、
何を見ているのかを分析する人がいます。

しかし、そういった分析は必要以上に考えるべきことではないと、考えます。
Webコンサルタント曰く、
もし現時点で「◯◯すれば、グーグル内の信頼性スコアや品質ランクがアップする」
ということがわかったとしても、グーグルは常にアルゴリズムを改善しているのだから
次のアップデートでその評価が変わるる可能性があります」と。
Googleの中の人も、SEOに関して(どうすれば検索結果1位になるか?)は
100%わかっていません。
「検索されたQに対して、適切なAを届ける。」というGoogleの方針が変わらない限り、
アルゴリズムがどうかなんて、気にする必要はないということです。
ユーザーにとって最適な検索結果を提供することをグーグルは常に目標としているので、
グーグルが見ていることは、今も昔も変わらないからです。

このアップデートにより受けた影響に対してできることは、
検索ユーザーの探している良質なコンテンツを作ることです。
「ユーザーにとって、最適な検索
結果をいかに提供するかするか」という本質に立てば、
ユーザー目線の設計とコンテンツを構築できれば、自ずと検索順位は上がるはず』と考えるのが自然です。
シンプルな設計で誘導し、コンテンツの質を高め、目的ページへの誘導の方法を検討することです。

これを、徹底すべきです。

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