コンセプトとコンテンツを考える【ネクストライク148号】

広告や展示会、DM、テレマーケティングなどの、いわゆる、企業や商品目線での
マーケティングは効かなくなっていると言われています。

一方通行であるTV広告、新聞や週刊誌は、急速に普及したインターネット情報であまり見られなくなり、
スマホのSNSや口コミなどに入る余地をなくしました。
たとえば、ニュース関連サイトは登録すれば、いつでも見られます。

従来の、「お客さまに広告で告知する」から「時間をかけて見込み客に育てる」の考え方が、
コンテンツマーケティングとして、登場しました。

“その気“がないお客さまにとって、「押し売り」は最も嫌われます。

コンテンツマーケティングは、ターゲットニーズを満たすコンテンツを定期的に開発し掲載することで、
見込み客を集客、それを自社メディアで展開するWebを「オウンドメディア」と言います。

知りたいことは、自分で調べられるし、自分が欲しいと思わない、共感しない情報は
シャットアウトするようになった今、
逆に、コンテンツマーケティングと言われる、自分目線(お客様目線)のブログ記事や
SNS,メールマガジン、動画などが、能動的に情報を検索・収集するお客様行動に対応していて、
新規顧客の獲得に効果を出しています。

マーケティングは「社会全体にとって価値ある提供物を届ける活動」と言われています。
ある企業や商品・サービスの、ターゲットにとっての価値あるコンセプトを描き、
それをコンテンツの力によって、社会や人、そして、人生を変えることができます。
ここに、社会目線・消費者目線であるべき理由があり、
そのことによって、はじめて、多くの潜在的なニーズを顕在化することもできます。
(このことは、過去に、なんども、お伝えしてきました)

コンセプトは、価値観やその世界を表現します。
新しい見方、考え方、意見、提案、投げかけが大事です。
そのコンセプト如何によって、サイトに集まる読者が決まり、サイトの独自性(差別性)が確立し、
サイト成功の成否が掛かっているからです。

何を伝えるか、『コンテンツ』について考えます。

ホームページを頻繁に更新し、ユーザーの期待に応える「知りたい・欲しい情報」を定期的に、
発信できれば、そのHPは高く評価され、狙ったキーワードで、上位に表示され、見込み客やファン客を
作ることができます。

たとえば、企業や商品、情報Webサイトでよく見かけること・・・

1.カタログやチラシ、提案書などのリアルなメディアをそのまま、機械的に、
Webに貼り付けているケースをよく目にします。

たとえば、Webがユーザー目線なら、コンテンツもユーザー目線でなければ、興味を持ってもらえません。
読者にとって、自分事としてとらえてもらうことが出来ない、共感しないでは、
なんのためのコンテンツかわからなくなってしまいます。
コンテンツは、言葉の力で人の気持ちを動かすことを忘れてはいけません。

2.商品カタログやチラシ、DMなどの印刷物では、子細に検討するのに、
Webなったら、雑になっているように見えます。
特に、コピーやキャッチ、本文が、まったく、温かみなく、通り文句や定型文などが多く、
ユーザーに刺さる視点で考えたれた感が見られません。

3.「ユーザーにとって、価値あるコンテンツ」を提供する、と言っときながら、その実、
検索上位にしたい本音があり、質の悪いコンテンツを量産しているケースがあります。
しかし、それは、本末転倒、結果、検索上位にはなりません。
検索上位になる答え持っているのは、Googleではなく、読者そのものだからです。
広告費を投じて、PVを集めるビジネスには、一過性の成果はあるかもしれませんが、
本来、永くお客さまと接するWebには適していません。

 

 

 

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