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潜在ユーザー獲得手法。

営業部門は、”今すぐユーザー”を追客して成約するのが仕
事。一方、広報・宣伝やマーケティング部門は、”潜在ユ
ーザー”を獲得し、売上精度の高い見込み客にして営業に
供給するのが仕事になります。その時、営業部門には、売上に関する厳しい目標と計画が
あり、日々進捗管理がなされますが、広報・宣伝、マーケ
ティング部門は、潜在ユーザー獲得~育成について、日々
進捗管理されるわけではない、中長期的な視点で成果が問
われることが多いのではないでしょうか?

潜在ユーザー獲得といった中長期な目標や計画づくりの過
程では、社内調整や担当・責任体制、稟議などの社内準備
が重要になり、結果、判断が滞ってしまいます。中長期的
に極めて重要な潜在ユーザーの獲得なのに、リーダー不在
や後回しになることも・・・

よくある潜在ユーザー獲得手法には、以下の方法があり、
業界や企業の市場での位置づけ、目標と予算次第で、単独
~複合して取り組みます。ある程度の潜在ユーザーを獲得
できたら、見込み客に育成するための手法を考えます。

【集客サイト(オウンドメディア)】
多くの潜在ユーザーが抱える疑問や悩み、不安、希望など
に関連した検索キーワード記事を掲載することで集客しま
す。潜在ユーザー獲得の中長期的な企業の資産に育成でき
るメリットがある反面、即効性に欠けるデメリットがあり
ます。
注)企業ホームページの目的は、潜在ユーザーの獲得では
ありません。
【Web広告】
リスティング広告やディスプレイ広告など、自社が設定し
たキーワードに関心のある潜在ユーザーを集めることがで
きます。即効性のメリットがある反面、他社媒体のために
広告費がキーワードなどによって高くなったり、中止する
と成果がなくなるデメリットがあります。

【SNS】
twitterやFacebook・InstagramなどのSNSの登録情報を
もとにして、自社が指定したターゲットに配信することが
できます。ユーザーが拡散してくれるメリットがあります
が、自社マーケット環境に合致してなかったり、リソース
がないなど企業SNSの限界があります。

その他、下記もありますが、BtoBtoC業界商品の場合、
全くの潜在ユーザーにアプローチするには、費用対効果が
悪いと思われます。

・マス広告(テレビやラジオ、新聞、雑誌)
・展示会・セミナー
・メールマガジン(メールアプローチ)
・テレマーケティング(電話アプローチ)

潜在ユーザーを獲得するヒントは、こちらのネクストライ
ク記事をご参照ください。


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【ネクストライク186号】

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【ネクストライク167号】

 

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株式会社日本マーケティングネクスト
本田 真
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